【体験談】子どもの発達に役立つ運動できる室内遊び場はどこ?奈良県ひみっこぱーくの魅力を紹介

室内遊び場
筆者撮影:静のゾーン

こんにちは、kanaです!

みなさん、雨の日の子どもの遊び場に困ったことがありませんか?

さまざまな施設はあるけれど、おままごと遊びができる程度の小規模施設であったり、料金が高額であったり、親子で条件が合う遊び場は少ないかもしれません。

奈良県のボーネルンドがプロデュースしたひみっこぱーくなら、料金も規模も申し分ありません。しかも、安全に遊べるように工夫されています。

今回は、子どもの発達にも役立つ室内遊び場である奈良県ひみっこぱーくの魅力を体験談とともに紹介します!

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この記事をおすすめしたい人

  • 運動と指先遊びをバランス良く遊んで子どもの発達を促したい保護者の方
  • 料金が安い室内遊び場を探している方

子どもの発達に役立つ運動できる室内遊び場はどこ?

筆者撮影:大人も飛べる巨大なトランポリン

室内遊び場は座って静かに遊ぶ場所が多いですが、動きまわりたい子どもにとってはフラストレーションがたまることもあります。

ここでは、室内遊び場では全身運動ができないのか詳しく解説します。

ひみっこぱーくではクライミングや巨大トランポリンで運動できる

室内遊び場は奈良県に大小の規模さまざまな施設がありますが、遊具などがある全身運動ができる施設は限られています。

室内で運動できる施設でおすすめしたいのは、桜井市にある「ひみっこぱーく」です。

クライミングウォールは段階に分けて壁に張り巡らされており、なかなか難しいので挑戦のしがいがあるようです。

また、トランポリンは大人も乗れるビッグサイズで、保護者もお子様と一緒になって運動できますよ。

娘はいつも運動ゾーンで汗をかくまで遊んで笑っています。

ひみっこぱーくの基本情報

筆者撮影:複数の子どもたちで遊べる遊具

子連れで移動する際に重要なのは、駐車場の有無と駅からの距離です。

室内遊び場を選択するような気候が悪い日は、交通の便が良いかどうかがお出かけ先決定の一要因となることもあります。

ここでは、ひみっこぱーくの基本情報を詳しく解説します。

最寄り駅から徒歩約3分で駅チカ

ひみっこぱーくは、最寄り駅であるJR・近鉄桜井駅からなんと約3分の好立地にあります。

以前雨の日に電車で訪れた際も、未就園児の子連れで傘をさすのがそれほど苦ではない距離感でした。

駐車場は、ひみっこーぱーくが入居しているエルト桜井と同じ建物の中にもあるので、雨の日も濡れる心配がありません。

所在地〒633-0091 奈良県桜井市桜井1259エルト桜井2階
営業時間10:00~18:00(予約は17:00利用開始枠まで)
休業日年末年始(12月29日~翌1月3日)、毎月第3火曜日
対象年齢小学生以下の子どもとその保護者
入場料【最初の1時間】
桜井市内在住者:大人400円、子ども300円
市外在住者:大人500円、子ども400円
※最初の1時間を超えたら、1時間ごとに市内・市外の子どものみ100円ずつ加算
問い合わせ【桜井市まほろばセンター】
0744-42-1973(受付:9:00〜21:00)
アクセスJR桜井線・近鉄大阪線「桜井駅南口」すぐ
駐車場エルト桜井駐車場(有料)
公式サイト​​https://mahorobacenter.city.sakurai.lg.jp/himiltuko

ひみっこぱーくの魅力(1):ゾーン分けがされていて安全

筆者撮影:ビーズの紐通し

遊び場のトラブルでよく聞くのが、子ども同士で体がぶつかったりする身体的な危険に関するトラブルです。

特に赤ちゃんと小学生が同じゾーンで遊んでいたら、お互い気を使って存分に遊べないこともあるでしょう。

ここでは、ひみっこぱーくの魅力の一つである、ゾーン分けがされていて安全であることについて詳しく解説します。

複合遊具やボールプールなどがある運動ゾーン

筆者撮影:サイバーホイール

運動するゾーンは緑のマットが敷かれているので、視覚的に子ども達がわかりやすいです。

運動する動のゾーンには、屋外にも設置されている規模の複合遊具やボールプールなどが設置されています。ボールプールは室内ならではなので、子ども達に大人気です。

ボーネルンド監修施設でよく見かけるサイバーホイールも大小とありますよ。

娘は多くの時間をこちらの動のゾーンで過ごします。

ボーネルンド監修ならではのおもちゃが使える静のゾーン

筆者撮影:さまざまなおもちゃが整理整頓されている

ボーネルンドのおもちゃは質が良い分、お高いですよね。組み立てて使うおもちゃなどは、数がないと本来の持ち味を発揮しきれないものもあります。

ひみっこぱーくには、ボーネルンド製のおもちゃが充実しており、マグビルドなど組み立てるおもちゃも大量に用意されています。

子どもの想像力を刺激して自由に遊べますよ。

娘は人体のパズルや、ビーズの紐通しが好きで毎回遊んでいます。

おままごとや工具系などさまざまなおもちゃが準備されており、飽きることがありません。

柔らかいマットが敷かれたベビーゾーン

全体の約3分の1がベビーゾーンとして区切られており、ハイハイしやすいようにマットが全体に敷かれています。

広いので、のびのび遊べますよ。

大きい子どもも出入り自由ですが、基本的には赤ちゃんだけがいる状態なので安心です。係員さんも施設内に何人かいらっしゃって、危ないことをする子がいないか見守りをして、何かあれば注意してくださいます。

木琴や、まだ歩いて間もない子どもが遊べる遊具などが設置されています。

ひみっこぱーくの魅力(2):価格がリーズナブル

筆者撮影:当たっても痛くない巨大ブロック

室内遊び場は、大人と子どもで料金が同じだけかかったり、豪華な遊び場であるほど高額になります。

しかし、ひみっこぱーくは他の遊び場に比べて料金が抑えられています。

ここでは、ひみっこぱーくの魅力の二つ目である、価格がリーズナブルな点を詳しく解説します。

ボーネルンド監修施設でコスパ良く遊べる

ボーネルンドがプロデュースした施設が全国にありますが、ひみっこぱーくは行政の指定管理施設のためか、料金が良心的です。市内在住者は安く利用できます。

娘と2人で3時間近く遊んで、2人で1,100円です。

イオン等の入っている遊び場や、都心部にあるボーネルンドであれば、1時間でそれくらいの値段がかかります。

質の良いおもちゃで遊べることを考えれば、非常にコスパ良く遊べる施設といえます。

追加料金が破格

最初の1時間のみ基本料金が大人と子どもでそれぞれかかりますが、以後は子ども料金のみが1時間ごとに加算されます。

しかも、加算料金は1時間ごとに100円です。

長くいた方がお得に感じるので、私はいつもお昼から最低3時間ほど利用します。

娘はもっと遊びたいといつも言いますが、私の体力は3時間ほどが限界です。

ひみっこぱーくの魅力(3):赤ちゃんが利用しやすい

筆者撮影

遊び場が赤ちゃんを受け入れてくれる環境であれば、格段にお出かけがしやすくなります。

ここでは、ひみっこぱーくの魅力の三つ目である、赤ちゃんが利用しやすい点について詳しく解説します。

おむつ替え室や授乳室がベビーゾーンにある

おむつ替え室や授乳室がベビーゾーンの中にあるので、赤ちゃんの機嫌が悪くなってもすぐに行動に移せます。

赤ちゃんがいればお出かけの荷物は大きくなりますが、いちいちひみっこぱーくの外に持ち出す必要がないのが嬉しいです。

大人のトイレはひみっこぱーくの外にあるので、入場前にすませておきましょう。

赤ちゃん向けイベントが定期的に開催されている

赤ちゃん向けのイベントは、毎月お誕生日会とハイハイレースが開催されます。

ハイハイレース1位の赤ちゃんには金メダルのプレゼントがあったり、おもちゃで遊ぶ以外にも楽しみがありますね。

イベント開催時には平日でも少し混み合うので、混雑を避けたい方は気をつけましょう。

ひみっこぱーくの注意点(1):オンライン予約が必要

筆者撮影

ひみっこぱーくは非常に人気があるため、長期休暇等の週末は特に多くの人が訪れます。

ここでは、ひみっこぱーくの注意点の一つ目、予約が埋まりやすい点について詳しく解説します。

30日前の10時から予約開始

あまり早く予定を立てると団体客の予約が入るかもしれませんが、確実に予約を取りたいなら早めにオンライン予約しておきましょう。

通常であれば、一週間前なら週末でも予約できると思います。

特に注意しなければならないのは、雨予報の週末です。

前日はほぼ予約が取れません。枠が残っているとしたら、夕方開始枠ぐらいです。

空いている時に行きたいなら平日昼が狙い目

長期休暇を除いて、平日昼間は空いています。

娘が未就園児の時に訪れた際は、私たちを除いて1組しか利用していない場合がありました。

トランポリンなどは他のお子様と利用する際は衝突に注意を払わなければなりませんが、娘と二人でトランポリンの上で追いかけっこしたり思い切り遊べましたよ。

ひみっこぱーくの注意点(2):取り扱いは現金のみ

筆者撮影

最近はキャッシュレス化が進み、財布や現金を持ち歩かない人が増えました。その場合困るのは、現金でしか支払えない場所に行った時です。

ここでは、ひみっこぱーくの注意点の二つ目、取り扱いが現金のみである点について詳しく解説します。

桜井駅からひみっこぱーくの間にセブンイレブンがある

現地に着いてから、現金を持っていないことや足りないことに気付いた場合、ひみっこぱーくが入居しているエルト桜井付近に「セブンイレブン ハートインJR桜井駅南口店」があります。

ATMが設置されているので、退場手続きの前に出金して用意しておきましょう。

ひみっこぱーくの注意点(3):団体客が利用する頻度が高い

筆者撮影

ひみっこぱーくは180名が利用できる広い室内遊び場であるため、学校行事などで団体利用されることがあります。

ここでは、ひみっこぱーくの注意点の三つ目、団体客が利用する頻度が高いことについて詳しく解説します。

団体客の利用状況は公式ホームページに随時記載されている

学校行事で利用するので、平日に団体利用される場合があります。その場合、混雑を避けたかった方にとっては少し残念な気持ちになると思います。

団体客の利用状況は、公式ホームページのお知らせ」で随時更新されます。事前にチェックしてから予約すると良いでしょう。

まとめ:ひみっこぱーくは発達にも役立つ魅力的な遊び場

筆者撮影

子どもの発達にも役立つ室内遊び場である奈良県ひみっこぱーくの魅力を紹介しました。

指先を使った遊びは脳を刺激しますし、全身運動は筋力を発達させます。子どもにとって遊びの中で成長できるのが良いですね。

料金もリーズナブルで、係員の方が施設内に常駐して見守ってくれるのも安心です。

全天候型の施設なので、天気を気にせずに気軽に予約して訪れてみてくださいね。

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