奈良県近郊の大型遊具・アスレチックがある無料公園3選!穴場や体験談とともに解説!

公園

底冷えする寒さが続くと、どうしても室内の遊び場で遊んだり、家にこもってyoutubeなどを見がちになってしまいます。

たまには気分を変えて、冬晴れの空の下で走り回れば、体もポカポカと温まっていい気持ち!

思い切り体を動かしたい時におすすめの大型アスレチックなどがある公園を3ヶ所詳しく紹介します。

無料なのでお財布にも優しいですよ

kana
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今回の記事をおすすめしたい人

  • 大型遊具やアスレチックで運動したい人
  • 空いている公園で遊びたい人

森の宝島

筆者撮影

「森の宝島」は、「大阪府民の森」のむろいけの森にある大型公園です。

奈良県に隣接しているため、奈良県北部に住んでいる方ならば南部に出るより圧倒的に近いです。

ここでは、森の宝島のおすすめポイントや注意点など、4点詳しく解説します。

おすすめポイント(1):穴場のアスレチック

筆者撮影

大型連休や気候の良い時期を除けば、普段は休日でもそれほど混雑していない公園です。

大型遊具がいくつもあって、敷地面積が大きく、無料の駐車場があります。

また、レジャーシートを見晴らしの良い広場で広げれば、ピクニック気分でお弁当を持ってきて食べることができます。

おすすめポイント(2):わんぱく坂とジャンボ滑り台

筆者撮影

森の宝島の目玉は、傾斜を生かした長い大型アスレチック「わんぱく坂」です。

階段やロープで作られた網を登ったりして、上を目指します。

まだ未就園児の娘を1人で行かせるのは危険なので、大人も一緒に同行しました。上へ上へと進む遊具なので、運動不足の大人にはかなりハードです。

アスレチックの横には階段もあるので、途中までは子どもを見守りながら登ることができます。

もう一つの目玉は「ジャンボ滑り台」です。

スタート地点は大人でも足がすくむ高さ。傾斜もなかなかのものです。

小さなお子様は途中でバランスが崩れて危険ですが、大人でも楽しめそうな迫力のある遊具ですよ。

注意点(1):駐車場の入り口を見逃さないように注意

入り口は奈良県側から行くと右折して入る必要があります。また、駐車場まで少しの距離ですが、一方通行です

我が家はいつも休日の午後から行きますが、駐車場が満車だということはありませんでした。

混雑しやすいと思われる観光シーズンだけ、駐車場待機列を作ることが立地的に難しい公園なので、朝早めに訪れるなど工夫が必要です。

kana
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奈良側から向かうと道がやや蛇行しているので、運転が下手な人は行くのを考え直そう!

注意点(2):破れてもいいズボンで遊ぼう

筆者撮影

ジャンボ滑り台は素材が金属ではないので、摩擦でお尻の服が破れる可能性があります

こちらの公園ではありませんが、我が子は同系統の滑り台でスパッツが何度も破れた過去があります。

一緒に滑るなら、パパもママも要注意です。

ジーンズ素材など厚めのズボンややサイズアウトしそうな服で、思い切り遊びましょう!

大阪府民の森 むろいけの森 森の宝島 基本情報
所在地〒575-0063 大阪府四條畷市清瀧1478 むろいけ園地内(Google Mapより)
開園時間9:00〜17:00
休園日火曜日(祝日の場合は営業)、年末年始(12/29~1/3)駐車場も閉場だが、園内の散策はいつでもOK
利用料無料
問い合わせ【むろいけの森案内所】072-879-6362営業時間:9:30~16:30定休日:火曜日(祝日の場合は営業)、年末年始(12/29~⅓)
駐車場無料9:00〜17:00
公式サイト森の宝島

平成榛原子供のもり公園

筆者撮影

平成榛原子供のもり公園は、巨大なアスレチックエリアやキャンプ施設などがある複合施設です。

アスレチックやプールなどはなんと無料。駐車料金も安く、たっぷりと遊べます。

ここでは、平成榛原子供のもり公園のおすすめポイントや注意点を5点詳しく解説します。

おすすめポイント(1):無料の恐竜のアスレチック

筆者撮影

平成榛原子供のもり公園のアイコン的存在である巨大な恐竜のアスレチック。

「恐竜の国」と呼ばれるエリアにあり、さまざまな恐竜をモチーフにした全長400メートルの長い回廊アスレチックが設置されています。

巨大なティラノザウルスやプテラノドンなど、迫力があって見ているだけでわくわくしますよ。

私たちが訪れたのは6月頃でしたが、強い暑さのためかアスレチックで遊ぶ子どもはほぼいませんでした。

恐竜のアスレチックエリアは無料です。

おすすめポイント(2):水深が浅い無料のプール

筆者撮影

「水糸の滝」と呼ばれる直径27メートルのプールは、水深約10〜20センチメートルほど。未就園児も安心して遊べます。

また、中央部分の塔の屋根からシャワーが流れ落ちており、滝に打たれるように水を浴びるのも楽しそうでした。

プールから近い管理施設では軽食も販売されており、最低でも水着とタオルさえ持って来ればOKです!

一日たっぷり遊べるプールが無料なんてありがたいですね。

kana
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売店では、おにぎりやフライドポテトなどが作り置きで販売されていたよ!

注意点(1):夏はテントや日除けになるものを持って行こう

画像引用元:フリー素材ぱくたそ[ https://www.pakutaso.com ]

夏は、プールの周囲に日を遮るものがほぼありません。低い木がまばらにある程度です。

私たちは午前中の早い時間に訪れたので木の陰にレジャーシートを敷きました。しかし、時間が経ってくると陰の向きが変わるので、その都度少しずつ移動する必要がありました。

ポップアップテントを持ち込んでいる方が多く、着替え等もできてあれば便利だなと思いました。

kana
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ポップアップテントは熱がこもりやすいタイプのものがあるので、子どもだけを置いて離れないようにしよう!

注意点(2):更衣室とシャワーがない

画像引用元:フリー素材ぱくたそ[ https://www.pakutaso.com ]

宿泊者以外は、シャワーを使用することができません。また、更衣室がないので、着替えに工夫が必要です。

我が家はテントもなかったので、子どもにタオルを羽織らせて水着のまま駐車場まで歩き、車で着替えました。

公園までの距離が近い方は、タオル等を車の座席に敷き、そのまま帰宅される方もいらっしゃるようです。

注意点(3):公園までは少し距離がある

駐車場は広くてとめやすいですが、2024年夏に訪れた際は、午前中の早い時間でも公園付近は満車に近い状態でした。

公園のすぐ横に駐車場があるわけではないので、テントや遊び道具など荷物が多くなる場合は、キャリーワゴン等を準備する方が良いかもしれませんね。

kana
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道中、坂道もあるよ!

平成榛原子供のもり公園 基本情報
所在地〒633-0242 奈良県宇陀市榛原桧牧2107番地の4
開園時間9:00〜17:00
休園日11月1日〜3月31日までの毎週火曜日(祝日にあたる場合は翌日)12月28日から1月4日までの年末年始
※天候によって臨時休園の場合あり
利用料アスレチックとプールは無料。他施設は有料の場合があるので、公式ホームページで確認してから訪れましょう。
問い合わせ【平成榛原子供のもり公園管理事務所】0745-82-7411
駐車場有料【一般駐車場】8:30〜17:00(入場は16:30まで)
公式サイト平成榛原子供のもり公園(外部リンク)

馬見丘陵公園

画像引用元:写真AC

馬見丘陵公園は広大な敷地の中にアスレチックや広大な花畑などがある総合公園です。複数の世代でどの季節に行っても楽しめますよ。

ここでは、馬見丘陵公園のおすすめポイントや注意点など、5点詳しく解説します。

おすすめポイント(1):巨大な複合遊具

筆者撮影

馬見丘陵公園のアスレチックの目玉は、約3階建て相当の巨大な複合遊具です。

うんてい、クライミングなど盛りだくさんですが、中でも注目は長〜いローラー滑り台。約3階建ての高さから滑ることができます!

高所は恐怖もありますが、景色が良くて長く滑ることができるので子どもも大喜びでした。

特に休日は混雑して、ローラー滑り台に行列ができます。

kana
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ローラー滑り台を含む巨大な複合遊具には、普通の滑り台もいくつかついているよ!

ローラーが怖い子は、他の遊具で遊ぼう!

おすすめポイント(2):広い幼児向けエリア

砂場がたっぷりとある広めの幼児向けエリアは、巨大な複合遊具エリアと公園道を隔てて隣接しています。

大きい子向けのエリアと完全に分かれているため、歩き始めのお子様でも人とぶつかることを気にせずにゆっくりと遊べます。

幼児向けエリアには、低い滑り台がついた小さい複合遊具もありますよ。

kana
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お砂場セットは持って行った方が楽しいよ!

おすすめポイント(3):四季折々楽しめる広大な花畑

画像引用元:写真AC

馬見丘陵公園といえば、まず四季折々の広大な花畑を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。フラワーアートなど見事なもので、散策するだけでも癒されます。

春はチューリップ、夏はひまわりなど、季節ごとに旬の花の祭が開催され、フードイベントなども同時に開催されることが多いです。

アスレチックで遊んだ後は、のんびり花畑を見ておいしい食事を食べるのも良いですね。

kana
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常設のおしゃれなカフェもあるよ!

注意点(1):複数ある駐車場

画像引用元:写真AC

馬見丘陵公園は約65ヘクタールとかなり広大な敷地を有しています。

こういった大型公園でよく問題になるのは駐車台数が足りないことですが、馬見丘陵公園には複数の駐車場とたくさんの駐車スペースが用意されています。イベント時には臨時の駐車スペースが作られるほどです。

しかし、お目当の駐車場から遠い場所に止めてしまうと、かなり歩かなければなりません。

以前、アスレチック目当てで行ったのに中央駐車場にとめてしまい、子どもがぐずる中でかなり歩かなければなりませんでした。

以下、各駐車場の近くにある公園内の施設です。

駐車場名近くの施設
北駐車場大型複合遊具、大型テント、カフェなど
中央駐車場公園館、花畑など
南駐車場カリヨンの丘(花畑)など

注意点(2):ローラー滑り台はお尻が痛くなる

とっても楽しいローラー滑り台ですが、滑走距離が長いために尾てい骨やお尻の皮が痛くなります。

お尻に敷く何かを持って行けば、かなり痛みが軽減されますよ。

ダイソーの商品ですと、「ヒップスライダー」と呼ばれるらしいです。こちらの商品は、子どもにはぴったりですが、大人にはお尻部分の面積が足りませんでした。

昔ながらのやり方だと、ダンボールに手綱のように持ち手をつけたものでも良いですね。

馬見丘陵公園 基本情報
所在地〒636-0062 奈良県北葛城郡河合町佐味田2202
入園料無料
問い合わせ​​【中和公園事務所】0745-56-3851
駐車場無料【開場】8:00【閉場】(通常期)18:00(6月~8月)19:00(11月~2月)17:00(臨時駐車場)17:00
公式サイト馬見丘陵公園(外部リンク)

まとめ

画像引用元:フリー素材ぱくたそ[ https://www.pakutaso.com ]

奈良県近郊にある大型遊具・アスレチックで遊べる無料の公園を、3ヶ所紹介しました。

子どが喜ぶ恐竜のアスレチックの公園へ行くのも良いですし、花の鑑賞も兼ねてのんびりお出かけするのも思い出になりますね。

冬本番の気候になってきましたが、体を動かして元気に冬を乗り切りましょう!

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